ビーフシチューに舌鼓

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ふたつの違った印象のバーでお酒を楽しむのも、楽しい時間ですがロビーの雰囲気もカメリアやオークとは違った雰囲気で楽しめます。こちらは生でハーブ演奏もあるので、ハーブの演奏を聴きながら格調高いヨーロピアンクラッシックの内装で、お茶を楽しんだりお酒を楽しんだりというのも他にはない雰囲気です。

英国のリッチモンド社が内装を手がけただけのことはあって、まさにここは英国スタイルのヨーロピアン・クラシックです。東京駅が創業した1914年大正3年という東京駅舎の歴史の持つ重みと、東京ステーションホテルがずっと培ってきた長年の伝統が見事にマッチした上質な空間になっています。

高い天井に縦長の窓からは、自然の光が見事に射しこんでくる空間はここが東京駅とは考えられない空間になっています。ハーブの演奏を聴きながら、窓に目をやれば外には丸の内の景色が広がっています。でも喧騒などはまったくない。というロビーでの時間も、なかなか捨てがたいステキな時間です。

お料理も楽しみたい

ホテルのなかにあるレストランの中で、東京ステーションホテルのメインダイニングは「Blanc Rouge」ブラン ルージュです。東京駅舎内でフレンチコースをいただくことができます。ゆっくりとしたダイニングのすぐ横には山の線が走っているの目にすると、駅なんだな。と実感しますがもちろんブラン ルージュでは駅の喧騒などはまったく感じることはありません。こちらのレストランの総理長を勤めているのは石原雅弘さんです。料理長のこだわりそして技が、随所に光っているメインダイングは要予約です。

名物料理はビーフシチュー

リニューアルされる前にあった「ばら」で、人気メニューだったのはビーフシチューです。「ばら」はなくなりましたが、ビーフシチューは今でもいただけます。伝統あるビーフシチューが東京ステーションホテルに登場したのは、創業した1951年大正4年のときに登場していますがビーフシチューを考案したのは、元築地静養軒で料理長を務めていて東京ステーションホテルの初代ホテル支配人の五百木竹四郎さんです。

五百木竹四郎さんはイギリス公使館でも料理長を務められたことがありますが、ドラマや小説の「天皇の料理番」で実在モデルにもなっているほどの料理人で、日本のホテル業界の発展に大きく貢献した人物です。料理人としての腕前もものすごいものがあって、35歳のときに静養軒の社長になったため経営方面の方に忙しくなりますが、それでも五百木竹四郎の料理の腕前は現場の料理長以上の技量だったといわれています。

食通から愛された「ビーフシチュー」ですが、総料理長の石原雅弘さんの手によってさらに洗練された味わいになっています。この「ビーフシチュー」を頂けるのが、なんとカメリアです。普通バーで本格的な食事が楽しむことはできませんが、昼間はカフェ営業をしていることもあってバーで本格的なお食事も楽しめます。

昼間はカフェ営業のカメリアなので、カフェ営業時間しか食べれないの?!というご心配は無用です。夜のバー営業でもバーでも本格的なお料理が楽しめます。通常バーでおつまみといえば、乾き物が定番でナッツ類やハムとチーズの盛り合わせにチョコレートぐらいが定番ですが、本格的なお料理もお酒と一緒に味わえばさらに料理とアルコールのマリアージュを楽しめます。たとえばエスカルゴの皿焼 ブルギニヨンですが、エスカルゴはもちろんフランス産!くぅーーー嬉しいじゃないですか!!こんな本格的なお料理のほかにも創業当時からあるメニューのビーフシチューのほか、ビーフカツレツセンドも人気メニューです。

朝食のアトリウムでもオムレツをオーダーすると、ソースがかけられて提供されますがこのソースがビーフシチューのソースなんですね。あまりの美味しさに飛び上がりそうになりますが、朝食のオムレスソースの味わいと比べてみるのもありですね。

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