辰野建築の明治時代の代表作

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辰野金吾博士が設計した東京駅ですが、東京駅が完成するよりさらに前の1889年つまり明治22年に完成しているオランダのアムステルダム中央駅を参考にしている、といったことが言われることがありますが、それは間違いです。確かにイギリス留学をしていますが、英国留学中に同じヨーロッパのオランダを訪れた記録はありませんし、辰野博士自身がアムステルダム中央駅を参考にしたといったことなどを話している記録もないからです。

参考にしているといわれるのは、赤レンガを使用しているいうことと、アムステルダム中央駅がゴシック・リバイバル建築でゴシック建築が基本にして、プラスルネサンス風になっていますが、辰野博士が大学でコンドル先生から学んでいますが、コンドル先生がヴィクトリアン・ゴシックの建築家ということもあって通じる部分があるので参考にしているのでは。といわれるようです。

辰野金吾博士の作品:明治17年~明治44年

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