東京駅を設計した辰野金吾博士

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東京駅も東京ステーションホテルの設計も、手がけたのは当時の建築業界の重鎮の辰野金吾博士が手がけられました。その当時そのままの赤レンガ姿で復原された姿を見ると、現代においても素晴らしい建築物だということが明らかです。東京だけではなく、日本を代表する駅だと感じます。マグネチュード7.9という関東大震災では甚大な被害が襲いましたが、東京駅は大丈夫でした。辰野金吾博士が手がけた建築物はとても頑丈ということでも知られていて、博士の名前の「辰野金吾」をもじって「辰野堅固」と呼ばれたほどです。

辰野金吾博士

東京駅といえば赤レンガですが、辰野金吾博士のデザインといえば赤レンガに白い石。そして白い石を帯状にめぐらせるというデザインですが、このデザインは辰野式建築として知られていて辰野博士はヴィクトリアン・ゴシックから影響を受けたデザインです。この辰野式建築デザイン大正時代に大きなブームとなって、たくさんの建築家が赤レンガに白い石をめぐらせるというデザインを取り入れています。

辰野式建築の素晴らしさを、東京駅復原工事で改めて再認識した次第でありますが辰野博士が東京駅設計を任されたときに、辰野博士は万歳をして喜んだそうです。

経歴

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